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2020年12月07日

鈍感力

「大人になんかならないよ らしくないのが良いところ」
 藤子不二雄さん原作のアニメ「オバケのQ太郎」の主題歌の歌詞の一部です。
 小さいときは、大人になればいろいろできるようになる、と思っていた私としては、大人に「なんか」と大人がいいものではないような表現に違和感を覚えたのか、大人になっても歌詞のこの部分が印象に残っていました。
 自分が大人になってみると、できることは増えたけれど、やらなければならないという責任や義務はそれ以上に増えました。やっぱり、大人になんかならなければよかった…なんて。
 大人ってしんどいなと思うのは、こうでなければならないと思うのに現実は違ったり、他人の評価を気にしなければならないこと、そしてその状況から逃げることが許されないことでしょうか。でも、こういうことって、本当は自分の気持ちの持ちようで、クリアできることなのです。
 できたかどうかなんて気にしない、他人の評価にそもそも気づかない。物事に対して鈍感になればなるほど、本人の幸福度は高いのではないかと実感するようになりました。
 ただ、こんなことを考えるのは、自分が鈍感になりきれていないからで、どうしたら鈍感力を高められるかが課題です。そこで、遅ればせながら、渡辺純一さん著「鈍感力」を読んで、答えを探しました。「鈍感力」には、鈍感力を身に着ける直接的な方法は記載されていなかったように思います。もっとも、鈍感な方が幸せであると強く打ち出した本が多くの人たちに支持されたのですから、同じように思う人が多かったということでしょう。
 「らしくないのが良いところ」、鈍感でも悪くないんだ、と思い込むことが、鈍感力を養う第一歩ではないでしょうか。
posted by おしゃべりボタン at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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