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2018年10月13日

喉元過ぎても熱さ忘れず…

今年は地震に台風と、ここ大阪もいつになく数々の災害に見舞われました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

災害のニュースや警報を聞いても「ここは大丈夫」と高を括っていたものの、一連の災害でやっと他人事ではないと思えた大阪人も多いのではないかと思います。

何を隠そう、私もその一人です。

と言うのも、8月31日から台湾へ学会出張に出かけており、台風21号が直撃した9月4日午前中に帰国する予定でした。帰国してからすぐに診療をするつもりで4日の午後に予約をパンパンに入れていたのです。
それが当日の朝になって飛行機が台風接近によりキャンセルとなり、またその後の振替便も関西空港の浸水により飛ばず、結局翌日に成田経由で帰国しました。

大阪では台風が直撃する前日から警報が出され、JRなどの交通機関がストップすることなどがアナウンスされていたようですが、台湾で晴天の下、WiFiなしでのん気に過ごしていた私にはその情報が入って来ず、4日のアポをすべてキャンセルすることやスタッフの出退勤に関する指示を出すのが遅れ、患者さんやスタッフに多大な迷惑をかけてしまうという結果になりました。

今後も南海トラフや上町断層の地震などが危惧される中、スタッフ1人1人が自ら判断し、迅速に対応して安全を確保すること、さらには1日も早く日常の業務に戻ることができるよう、日頃から準備をしておく必要があると痛感しました。

これまでは「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、非常時の備えらしいものをあまりしてきませんでしたが、今回ばかりはそれではいけないと身に沁みました。
そこで今さらではありますが、災害時における防災マニュアルと業務継続計画(Business Continuity Plan)を作成することにしました。
大企業や行政、病院などでは既にほとんど当たり前のように作成されているようですが、中小企業ではまだまだ作成されていないところが多いようですし、当院のような個人事業所となればさらに必要性が認識されにくいかもしれません。
しかし、スタッフの安全と機械や備品をはじめとする会社や事業所の資産を守ることは、災害による損害を最小限にし、速やかに業務を復旧することの第一歩となります。

このまま災害に遭わず、このマニュアルも使わずに済むのがいちばんですが、「もしも」「まさか」の時に備えて、作りこんでいきたいと思っています。

阿部 純子
posted by おしゃべりボタン at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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