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2018年01月29日

病児保育の講義を聴いて思い出した事

先日、機会があって病児保育を経営する方の講義を聴きました。

人が職業と子育てを両立させる時の
避けて通れない事柄の一つに、子どもの急な発病による看護者不足の問題があります。

病児保育の問題は
多くの働くお母さんが経験している苦労ごとです。

この問題は、本来は、個々の意識の改革や社会が制度として取組んでいかなければ
解決に至らない事柄ではあるのですが
働く側の工夫として、「起業」の選択肢も補完策の一つだと思っています。

私が夫の急逝で生活費を稼ぐ役割を一身に担ったのが、娘が小学2年のときでした。
シングルマザーの私には母も姉妹も無く、兄夫婦とも自宅まで距離があり
ご近所さんに伝染性の病児を預ってもらうのも気が引けるし
結局のところ、我が家には急な子どもの発病の看護をお願いできる環境がありませんでした。
そんな環境の悪さも、私が勤め人でなく自営を選択した大きな理由の一つだったと思います。

今年の成人式に、私の起業時に小2だった娘が成人式を迎えました。
「喉もと過ぎれば熱さ忘るる」とはよく言ったもので、辛かった思い出はうすい記憶になりましたが
思い返せば、娘も何度かインフルエンザで熱チンチンになったこともあり
けれども、自営という環境のおかげで、その都度、自らが娘の看護をすることができました。
学校行事への参加もソコソコ出来たと思っています。
当時のスタッフの協力にも感謝しています。

起業するということは、自己責任が重く、労働時間に対し収入が見合わない時もあります。
けれども、子育てと両立させる上で、時間を工面できる利点は大きかったと思っています。

平成18年開業 大川陽子
posted by おしゃべりボタン at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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