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2021年10月11日

地球と笑顔

34歳の新進気鋭の学者、斎藤幸平氏が書かれた『人新世の「資本論」』を読みました。
気候変動やコロナ禍、様々な危機が押し寄せてくる現在をどう乗り越えていくのか、マルクスを新たな視点から読み解き、論を展開されています。
2021年の「新書大賞」第1位となり、37万部を超えて読まれているそうです。
この本では、プラネタリーバウンダリー(地球の限界)をどのように乗り越えていくのか、SDGs、気候ケインズ主義や、グリーン・ニューディールといった世界が進めようとしている対策を一刀両断。
根源は、資本主義にある。
経済成長をしながらグリーンを進めようとしているのは、フリだけだと。
気候変動が戻れなくなるポイントを超えてしまわないように、一つしかない地球を守っていくには、改めて地球の資源をとりつくし、未来や他の地域に負荷を押しつけていることをやめ、地域で共同体を大切にし、地産地消を進めていく必要があると訴えられています。

多いに考えさせられる内容でした。何が大切かということを考えたとき、大地である地球を守らずして人間という存在は続かない、と思います。
ただ、課題があまりに大きすぎて、何をどうしたらよいかわからず、手をこまねいているという状態にある方も多いでしょう。
しかし、本書の最後に、3.5%の人が行動を起こせば、世界は変わると書かれています。

消費を促し、次々とモノを購買させられる資本主義に乗るのではなく、根源を見つめ直すときにきたのだということを感じます。
コロナはそんなことを教えてくれているのではないでしょうか。

先日、孫が5日間ほど我が家に来ました。1歳半の可愛い盛りです。
そのしぐさ、笑顔、言葉を少しずつ話す様子を見ていると、自然と周りが心からの笑顔になります。
笑顔の交流ができる以上に幸せなことはない、としみじみと思いました。
モノではなく、ヒトを大切にしあえることこそ、人類の原点。
上述した著書にも、エッセンシャル・ワークの価値の見直しということが取り上げられていました。
ホモサピエンスは、助け合ったからこそ人類として生き残れたということを考えると、笑顔を交わせることを喜びとできることこそが、脱資本主義につながり、地球を守ることにつながるのではないか、そんな確信を得た本でした。
皆様はどうお感じでしょうか。

さて、10月後半のおしゃべりボタンは、岩田さんです。よろしくお願いいたします。 橋場
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2021年09月28日

ふと、好きな言葉

日常使っている言葉の中に、簡単だけど、ちょっと好きな言葉があります。

いくつかある中の。。。
「○○からの〜」という言葉。
「高校からの友達」「働いていた時からの友人」
「同じ会で出会った時からの仲間」などなど。
「高校の時の友達」ではなく、「高校からの友達」と
関係が続いている感じが好きなのです。


小さい頃から、父の仕事の関係で
2・3年毎に転勤&転校生を繰り返していた私。
今までの生活やお友達との世界が全て閉じてしまって、
一旦家族だけの時間になり、
そして、また新しい世界が始まる。
今で言う、”リセット”ですね。
小さいながら、別れと出会いを何度も繰り返してきました。
子供の素直な順応性で、
すぐにちゃんと笑顔の毎日にはなりましたけどね。


ですが、中学くらいになってくると、
「幼稚園から一緒」「小さい頃からの友達」と、
いうことを耳にするようになって、
「“ずっと続いている関係”っていいなあ〜」と感じていました。
そして、中学卒業の時に
お互いにメッセージを書いて交換するサイン帳(ってありましたよね)に、
「中学からの友達でいてね」と書いたのでした。



今、いろいろな世界、組織やグループなど、
多くの出会いの機会があります。
機会が多い分だけ、
残念ながら薄れてしまう出会いもたくさんありますが…。

その出会いが、新しい知識や視野や考え方など、
これからの自分の世界を広げてくれて、
学びも楽しさも苦労も共有できる。
そして、その後続く仲間となっていく。

We‘sでの出会いも、
「We’sで出会ってからの友達」となっていくと嬉しいな、
と思っています。

           上林 
posted by おしゃべりボタン at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年09月20日

お母さんに読んでほしい絵本

絵本は、子どものために買ったり、
借りたりすることが多いと思いますが、
今回は、子育て中のお母さんに
読んでほしい「おすすめの絵本」を紹介します。

現在、小学生になった娘は、ゲームやYouTubeに夢中です。
小学校に上がる前までは、絵本が大好きでした。
寝る前にせがまれて、よく読んでいました。
そんな中、ある1冊の絵本にギュッと私の心がつかまれました。

どんな絵本か。簡単にご紹介します。
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『おこだでませんように』
(作: くすのき しげのり 絵: 石井 聖岳)

忙しいお母さんや、学校の先生に、毎日怒られてばかりの少年がいました。
ある日、学校の授業で、七夕のお願いごとを書くことに。
字を覚えたばかりの少年は、短冊に『おこだでませんように』と願い事を
書きました。それを見た先生やお母さんの反応は!?
おごだでませんように.jpg
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私は、この絵本をたまたま娘の保育所で借りて帰って、
読み聞かせしていたのですが
読み進めているうちに、感情移入して涙が止まらなくなりました。
絵本の中で「いつも怒っているお母さん」が、「自分」のように思えて。
娘には「え?ママ、どうしたん?」って不思議がられました。

私も絵本のお母さんと一緒。
娘に怒ってばかりだな・・・。もっと優しくしよう。
と気づかせてもらった一冊です。 

(島尾)
posted by おしゃべりボタン at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年07月26日

今年度もよろしくお願いいたします!

今期副会長をさせていただきます長谷川です。
改めまして、よろしくお願いいたします。

この一年でどの業種も仕事のやり方や、人とのコミュニケーションの方法で試行錯誤があったかと思います。

今期の運営委員会でも、We’sの運営や定例会のやり方も、We’sの歴史を大切にしつつ、時代に合わせて変えていくべきところは良き方向に変えていこうと日々試行錯誤奮闘しております!
会員お一人ずつのお知恵を拝借しつつ進めて行きたいと考えておりますので、どうぞ皆様ご協力よろしくお願いいたします。

さて、第一回定例会は、オンライン時代にオンライン・オフラインを両立してビジネス・コミュニケーション力を高めるためのスキルアップといった内容で準備を進めております。
今回はオンライン開催となりますが、場所を選ばないのでぜひ多くの方の参加をお待ちしております!

長谷川
posted by おしゃべりボタン at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年12月07日

鈍感力

「大人になんかならないよ らしくないのが良いところ」
 藤子不二雄さん原作のアニメ「オバケのQ太郎」の主題歌の歌詞の一部です。
 小さいときは、大人になればいろいろできるようになる、と思っていた私としては、大人に「なんか」と大人がいいものではないような表現に違和感を覚えたのか、大人になっても歌詞のこの部分が印象に残っていました。
 自分が大人になってみると、できることは増えたけれど、やらなければならないという責任や義務はそれ以上に増えました。やっぱり、大人になんかならなければよかった…なんて。
 大人ってしんどいなと思うのは、こうでなければならないと思うのに現実は違ったり、他人の評価を気にしなければならないこと、そしてその状況から逃げることが許されないことでしょうか。でも、こういうことって、本当は自分の気持ちの持ちようで、クリアできることなのです。
 できたかどうかなんて気にしない、他人の評価にそもそも気づかない。物事に対して鈍感になればなるほど、本人の幸福度は高いのではないかと実感するようになりました。
 ただ、こんなことを考えるのは、自分が鈍感になりきれていないからで、どうしたら鈍感力を高められるかが課題です。そこで、遅ればせながら、渡辺純一さん著「鈍感力」を読んで、答えを探しました。「鈍感力」には、鈍感力を身に着ける直接的な方法は記載されていなかったように思います。もっとも、鈍感な方が幸せであると強く打ち出した本が多くの人たちに支持されたのですから、同じように思う人が多かったということでしょう。
 「らしくないのが良いところ」、鈍感でも悪くないんだ、と思い込むことが、鈍感力を養う第一歩ではないでしょうか。
posted by おしゃべりボタン at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年10月05日

変化対応力


コロナ渦をビジネス上どう捉えるか


変わらなければ続けられない

変わることで今後の変化にも対応していけるであろう


状況はそれぞれ異なるかと思いますが、いずれにしても変わらなくても大丈夫なんてケースはないのだろうなぁ・・と私自身も日々できる事模索しております。

第2回定例会講義内容は講師の松下先生にしっかり『We's仕様』に仕上げていただけたようで、どの会員さんも必見の内容になっておりますの。
ぜひ皆さんにご参加いただければと思います!!

長谷川

posted by おしゃべりボタン at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年07月06日

オンラインとオフラインのハイブリッド定例会

今期第一回目の定例会は、少人数が会場に集まり、会場とオンラインで繋いで、自宅や職場でも定例会に参加できる、という形式で執り行いました。
初めての試みだったため、最初は音声などの面で調整なども必要でしたが、最終的にはグループ分けをしてのワークなども問題なく行うことができ、面白いチャレンジでした。

今ほど変化にチャレンジすることが大事な時期はないような気もします。
置いて行かれないように私もがんばらねば!と思える定例会でした。
posted by おしゃべりボタン at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月18日

私の「イマデキ」:住宅設計者の一コマ

2020.春。昨年来には全く想像もしてなかった事が起きています。
この状況に当初は当惑していました。
私は住宅設計を手掛けているのですが、対面での打ち合わせが難しくなってメールや電話でのやりとりが続きました。でも細かなニュアンスがやり取りできない・・・と困っている時に、ズームが巷を賑わすようになり、早速活用することに。
図面も共有できるし、なにより、表情が見えるので、一緒に家づくりをしている という気持ちが分かり合える事が一番。
このコロナ禍がなければ、まだまだ対面打ち合わせの呪縛から離れる事は先だったかもしれません。
対面とZOOMを組み合わせる事で、より時間を有効に、かつ細かく打ち合わせができるきっかけになったのは、思いもよらないメリットでした。

もう一つは、普段は目の前の仕事をこなすことに精一杯だったのが、少し時間の余裕ができて、妄想時間がもてるようになった事。
ネットや書籍などでヒントを得ながら、インテリアや内装のディテールを書き溜める時間を持つ事ができました。
昔、なかなか新規の受注が無かった時、同じように妄想に明け暮れていましたが、その後、この時のディテールがとても役に立ちました。
デザイン業だからこその、時間の使い方かもしれませんが、妄想は以外と楽しい時間です。

話は変わりますが、私達がモットーとしている家づくりが「明るい家」
平凡な表現ですが、陽射しがうまく生活に溶け込むような家づくりをしています。
プライベートを守りながら、陽射しが入る家。

ストレス軽減には、安心ホルモンでもある「セロトニン」が有効だと言われています。
セロトニンの分泌の活性には栄養・休養・運動の他、「日光を浴びる事」も大切と言われています。

散歩が気分転換になるというのは、気持ちだけでなく、セロトニンの活性からも理にかなっているのですね。
朝起きてすぐにカーテンを開けて部屋に光を取り入れるだけでも、気分が変わります。

あー、当たり前の日常が こんなに幸せな事だったとは・・・。
とは言え、そもそも揺らぎ変化していくのが日常なのかもしれません。

つい、いろんな所に力が入りがちですが、「からだ」も「あたま」も「こころ」もやわらかくしながら、日々の時間を大切に過ごしていきたいと思います。

中浦妙子

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2020年03月02日

プロは素人とケンカしてはいけない

「プロが素人とケンカしたら負けるんだよ」
10年以上前、私が研修中に、尊敬する指導担当の先生に言われた言葉です。
プロが素人に負ける?逆じゃないの?と思われた方の方が、きっと多いでしょう。
この言葉は、お客様はプロに依頼した仕事を完璧に実現することを期待しているし、プロもその期待に応える義務を負っているので、お客様が仕事の内容に不満をもった時点でプロとしては負けなんだ、という意味だと私は理解しています。
だからこそ、プロは、お客様に不満を抱かせないような仕事をしなければならないということです。
私は、この言葉を常に心に留めて、仕事をしているつもりです。

そうはいっても、実際にはなかなか難しいこともあります。
プロとお客様とでは、専門的知識やそれに対する理解が異なります。
プロが言わなくてもわかるだろうと思って説明をしていないと、実はお客様には伝わっていなくて後でトラブルになるとか、逆に詳細に説明したつもりが、かえって情報量が多くなりすぎてお客様が混乱してしまう、といったことがあります。
たとえば、携帯電話を契約するときに、料金や契約期間などを細かく説明されるときのイメージと近いでしょうか。
また、細かいことはいいのでプロに任せてしまいたい方、反対に一つ一つ細かく確認したうえで進めたい方など、プロはお客様に合った対応を考えなければなりません。
仕事で結果を出すことはもちろんですが、そのような選択をした理由をお客様に合った方法で説明し、納得してもらったうえで進めることが、特にBtoCの場合には重要なのではないかと思います。

素人の方とケンカをする場面が来ないように、今後も心掛けて仕事をしたいと思います。
                                           伊丹
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2020年02月29日

春を食す

 今日は久しぶりにデパ地下に買い物に行き、野菜売り場によって見ました。ある、ある、春のお野菜。菜の花、ウド、竹の子、その他、アスパラガス、セロリ、プチトマトと美味しそうなお野菜満載でした。わあー、美味しそうと感じ、ふと、先日、Facebookで知り合いが紹介されていた手作りの菜の花のサラダを思い出しました。

 色々なイベントがこのところ中止になり、ちょっと気持ちが沈んでいましたので、知り合いのFacebookを参考に、サラダ作りに挑戦しました。挑戦とは大げさですが、私はお料理作りはとても苦手でメンドウなんです。お菓子作りは大好きですが、お料理は食べることができれば良い、お腹に入ればみな同じで、お皿に盛り付けるというよりは、乗せるだけです。

 しかし、今日は、久しぶりに彩りのバランスを考えました。菜の花とアスパラガスを茹でて美味しそうにガラスのお皿にもり、セロリをピーラーでむいてちらし、プチトマトを点在させ、ベーコンをオリーブオイルで炒めて甘いお酢を加えてサラダにかけました。そして、目で楽しみ、香りを楽しみ、春を食しました。
福地美奈子
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